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降ひょうに対する農作物対策について

組合員の皆さまへ

令和4年6月2日夕方に発生した降ひょう・突風等により、管内の麦類・路地野菜・果樹類に甚大な被害が発生しております。
埼玉県農林部より、当面の農作物対策案内が発出されておりますので、詳細につきましては下記リンクをご参照願います。


●農作物の降ひょう対策について(埼玉県農林部)

<リンク先の農作物内容>
(1)水稲
 育苗中で葉色が低下している場合は、箱当たり窒素成分で0.5gの肥料を500mlの水に溶かしてジョウロ等で散布し、葉についた肥料は清水で洗い流す。

(2)麦類
1 特に倒伏した麦類については、速やかな排水に努め、今後の雨等による穂発芽及び湿害防止に努める。
2 収穫に当たっては、倒伏した部分を刈り分けるなど刈り取りに留意し良品質麦の生産出荷に努める。
3 稈が折損したほ場では、普通(汎用)型コンバインでの収穫を検討する。

(3)いちご(親株)
1 茎葉に損傷を受けた場合には、特に損傷の著しい茎葉を整理し、速やかに薬剤を散布して炭疽病、輪斑病等の発生を防止する。
2 被害の著しいものは、ランナーの発生が悪くなるので、代替えできる親株を確保するとともに、採苗時期を遅らせるなどの対応を考える。
3 ランナーが折損した場合は、子苗を挿して発根を促し、必要苗数の確保に努める。また、ランナーの発生を助長するため親株をタフベル等でトンネル被覆する。
4 一時的な浸水による湿害が心配されるほ場では、排水溝の補修などを行い、速やかな排水対策を講じる。

(4)なす
1 茎葉の一部損傷等で被害程度の小さい場合は、果実の摘除を行うと草勢が強くなることがあるので、被害果実の摘除は生育状況を見て行う。
2 茎の損傷や落葉等で被害程度の大きい場合は、被害果実は直ちに摘除し、株の負担を軽減する。また、損傷の軽い側枝を残して切り戻し剪定を行う。その際、摘葉は極力避けて草勢の回復を待つ。
3 新葉が展開し草勢の回復が見られたら、速効性肥料で窒素成分2kg/10a程度の追肥を行う。
4 今後気温の上昇に伴って、褐色腐敗病、灰色かび病の発生が懸念されるため、薬剤散布を行う。

(5)ねぎ
1 茎葉を損傷した株は7~10日程度で出葉して回復するので、当面は、べと病、黒斑病、疫病を対象とした薬剤散布を行い、追肥等は草勢の回復を見てから実施する。
2 軟腐病や白絹病の発生が予想されるため、ほ場に入れるようになったら、中耕または土寄せ前に薬剤を株元に散布して予防する。
3 一時的な浸水による湿害が心配されるほ場では、排水溝の補修などを行い、速やかな排水対策を講じる。

(6)こまつな・ほうれん草
1 茎葉の損傷が著しく、収穫、出荷が見込めないもの及び発芽間もなく今後の生育が見込めないものについては、栽培を打ち切り、播き直しを検討する。
2 多湿に伴って白さび病やべと病の発生が予想されるので、薬剤散布を行う。

(7)だいこん・にんじん・カブ
1 出荷間近なもので葉の損傷が軽いものは、出荷時の調整を十分に行い商品価値を落とさないようにする。
2 損傷が軽く、収穫までに日数を要する場合は、細菌病の発生が懸念されるので、薬剤散布を行う。

(8)えだまめ
1 茎葉の損傷を受けたもので、収穫、出荷までに日数がかかる場合は、ベと病、白絹病等の発生が予想されるので、薬剤散布を行う。
2 草勢回復を図るため、窒素成分で1kg/10a程度の追肥を行う。
3 連作ほ場等では、湿害に伴って白絹病の発生が懸念されるので、排水対策を講ずるとともに、薬剤を株元散布する。

(9)スイートコーン
1 生育期のほ場では、必要により速効性の肥料を追肥する。
2 株の倒伏がひどい場合は、できる限り起こす。生育後期で起こす作業が困難な場合は、自力での立ち上がりを待つ。
3 病害の発生が懸念されるため、予防的に登録のある殺菌剤を散布する。
4 雄花抽出期~開花期となっているほ場では、アワノメイガ等の防除を徹底する。
5 出荷に際しては、損傷した穂が混入しないよう留意する。

(10)果樹共通
1 降ひょうにより傷ついた果実は、速やかに摘果する。
2 主枝・亜主枝等の大枝に損傷がある場合は、トップジンMペースト等を塗布する。

(11)なし
1 葉や枝が損傷している場合、黒星病や疫病の発生が懸念されるので、殺菌剤を散布する。
2 過去の経験から、降ひょう害の翌年は、黒星病が多発する傾向にある。計画的な殺菌剤の散布や病斑部の切除、秋防除、落葉処理など、今後の対策を徹底する。
3 葉や枝の損傷が激しい場合、速効性肥料を使用し、窒素成分で3kg/10a程度の追肥を行い、樹勢の回復を促進させる。

(12)ぶどう
1 葉や枝が損傷している場合、べと病や晩腐病の発生が懸念されるので、殺菌剤を散布する。
2 枝葉の損傷に伴い、副梢が旺盛に発生した場合は、薬剤防除と摘心による管理を徹底する。

(13)うめ
1 枝葉の損傷が激しい場合、速効性肥料を使用し、窒素成分で3kg/10a程度の追肥を行い、樹勢の回復を促進させる。
2 黒星病の発生を防ぐため、殺菌剤を散布する。散布の際には、薬剤の使用時期に注意し、すでに収穫中の園では、収穫終了後、速やかに散布する。

(14)ブルーベリー
1 枝葉の損傷が激しい場合、硫安等を使用し、窒素成分で3kg/10a程度の追肥を行い、樹勢の回復を促進させる。
2 枝葉の損傷が軽い場合、この時期の施肥は、果実の食味を低下させ、成熟期の遅延にもつながることから、収穫終了後に施肥を行う。

(15)花植木
1 出荷間近で被害の軽いものは、商品価値を落とさないように出荷時の調整を丁寧に行う。
2 茎葉の損傷程度が軽く出荷が見込めるものは、被害茎葉を取り除くとともに病害の発生を予防するため薬剤散布を行う。
3 茎葉の損傷程度が著しく出荷の見込めないものは、栽培を打ち切り代替作物の導入を検討する。

※出典:令和4年6月3日発・埼玉県農林部文書「降ひょうに対する農作物の当面の技術対策」より

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